お子さんが多動症かも?と不安に思っているママさんへ
このような悩みはありませんか?
- 家ではおとなしく感じるけど、スーパーに行ったら騒ぐ騒ぐ
- 家ではおとなしく感じるけど、電車に乗ったら騒ぐ騒ぐ
- 何処に居ても、とにかく落ち着きがない
周囲の人に怒られたり、舌打ちされたり、、、
最近は小さいお子さんの元気な行動に理解のない環境が増えているように感じます。
辛いですね。
上記のような悩みでは「家ではおとなしい」とありますので多動では無さそうですが
もしかしたら、多動かも?と、思う前に読み進めて下さい。
多動症へのアプローチ
多動症への治療は会話療法や薬物療法が主流のようです。
相性があるのか、治療を受けた人の体験談では治った治らなかった。
様々な意見があります。
多動を違った視点で考えてみましょう
周囲の思い込みです。
- うちの子は多動だ
- OOさんのお子さんは多動だという周囲の思い込み
- 先生から多動だと思われている
このような思い込みです。
思うだけで多動になるはずがない
親や周りが多動と思うだけで、お子さんが多動になるはずがない。
そう思うのが一般的です。
言い方を変えるとどうでしょう?
「空気を読む」「空気感を本能的に感じる」です。
親や周囲からの「OOちゃんは多動かもしれない」という空気に溢れた空間に毎日いますので
空気を感じ取って、周辺環境の期待に答えます。
親の思いがそんなに影響するの?
親の思いだけで、そこまでお子さんに影響を与えるわけがない。
親がそう思うだけで、お子さんが変わるはずがない。
そう感じる方も多いのではないでしょうか?あなたもそうかもしれませんね。
当たり前だと思います。
イメージが付きにくいですよね?
言い方を変えるとどうでしょう?
イメージが付きやすくなりますか?
「空気感を本能的に感じてます」と仮定します。
親御さんが「OO(お子さんの名前)は多動かもしれない」と思っていると
お子さんは、その空気に溢れた家に毎日いますので、
その空気を感じて、大好きなママが期待してくれる行動、
つまり、親御さんの期待に応える行動を取るようになっていくのです。
どうしたらいいの?
まずは、
「うちの子は多動かもしれない」と言った類の気持ちを調整してみたら良いです。
先ほど
お子さんの多動のような行動は、親や周囲の「OOちゃんは多動かもしれない」
という空気感を本能的に感じるところから始まります。
このように書きましたが、その空気感を感じることは、
お子さんからすると、初めはなんとなくの受け入れから始まります。
なんとなくの受け入れが、行動にも出るようになってきます。
なかなか、受け入れにくい話ですよね。
実際はこれまでのように、あなたの「うちの子は多動かもしれない」という心配する気持ちが
お子さんに多動のような行動をさせていることも稀にあります。
まずは、その気持ちを調整してあげるといいです。
その調整の方法ですが、
意識して「うちの子は多動かもしれない」と思わないように日々過ごすことで
お子さんの「外で騒いで周囲の大人に怒られる」や「知らない人に舌打ちされて嫌な思いをする」などの問題が解決するかもしれません。
実際、上記のように思うだけでお子さんが場所を選んで遊びまわるようになった人もいます。
また、なんとなくの受け入れは親御さんにもあるかもしれません。
周辺環境からの受け入れは「悩み」を多く持っていると受け入れやすくなります。
普段から悩みを貯めないようにするのも有効です。
次回の内容は
次回は「自己価値が低い?自分は価値が無いと思ってしまう」です。
付き合う男性はダメ男ばかり。
相手のDVに悩んでいる。
これは、あなたの「自己価値」の低さからくるかもしれません。
その原因を簡単に解説します。