肩こりでお悩みの方。

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つらい肩こり|

このようなお悩みはありませんか?

  • 夕方になると肩に誰かおんぶしているような重さになる
  • 肩の痛みで仰向けで寝れない
  • 肩の痛みで「肩が痛い」が口ぐせ
  • 右と左で肩の高さが違う
  • 肩が突っ張っているせいか頭痛がする

肩こりと呼ばれる肩周辺の悩みのある方は読み進めてみてください。

 

小さいお子さんのいる家庭では

  • 赤ちゃんが寝返りをして、こっちに来た。自分の腕で潰してしまうのが怖いので「バンザイ」の状態で寝る。
  • 子供が寝返りをして、こっちに来た。親は布団のハジの方で小さくなって寝ている。
  • 小さくなって寝ている際に、横向きで寝ていたせい?自分の体重で肩を潰している気がする。

日常生活の中に肩こりの原因になりそうなことが多くあります。

これも肩こりと呼ばれるのかな?同じように、肩周辺の悩みのある方は読み進めてみてください。

 

一般的な肩こりの対処法は?

肩こりが気になる。

どうしよう?

まず思いつくのは、このあたりでしょうか?

  • 病院でレントゲンを撮ってもらい「骨には異常ありませんね」と言われ痛み止めを貰い経過観察
  • 湿布を貼って痛みがひくまで耐える
  • 強く押されると気持ちいいから肩をマッサージしてもらう。

この方法で肩の痛みが無くなってくれるといいのですが、、、

残念ですが、少し時間が経つと肩の凝りが戻ってきてしまいませんか?

 

日常的に肩こりを感じている人が多いのは、肩こりの原因が肩以外にあって

それが残っているからかもしれません。

 

なごみが考える肩こりの原因4つと対策

1.肩関節の運動不足

なかなか運動する時間って確保できないですね?

普段の生活では、肩が持っている可動範囲をめいいっぱい使った動きはなかなか出来ません。

うまく肩を動かせていると思っていても、知らない間に

肩を動かせる範囲が日に日に小さくなってるのかもしれません。

試しに、肩をグルグル回してみると

肩に血が巡っている感覚がありませんか?肩周辺の筋肉が伸びて気持ちいい感じはありますか?

もしあったら、普段の生活では肩関節の動きが足りていないかもしれません。

まずは、肩関節が本来の可動範囲まで動くように整体してみましょう。

整体に行く時間の無い人は、肩を大きく回してあげて肩周辺の筋肉を動かすだけでもだいぶ変わります。

ですが、お手軽なセルフケア方法である代わりに1~2日やっただけでは

肩の軽さを体感できない事が多いので

3か月くらい続けてみてください。

きっと肩が楽になります。

 

2.猫背

 

 

上の図のように、猫背で腹筋は縮み背筋は伸びています。

身体の前後で筋肉の引っ張り加減が違いますね。

おなか側の筋肉→つっぱり(小)

せなか側の筋肉→つっぱり(大)

こんな具合です。

これでは、せなかの筋肉(背筋)が肩まわりの筋肉を下方向に24時間引っ張り続け

肩こりと呼ばれる状態になってしまうかもしれません。

 

対処するには、体幹(インナーマッスル)と呼ばれる筋肉を鍛えてあげると良いかもしれません。

これは、専門のトレーナーに見てもらうのが近道です。

拙院では週に1回ペースですが、ジムのトレーナーを教育しているトレーナー。

ジムの先生を教えている先生ですね。

が、来てくれてマンツーマントレーニングをしている曜日があります。

最初の4回は参加無料なので、参加してみてください。

 

3.ストレートネック

首の骨が下図のようになっている可能性があります。

01_right

証明写真を撮る時や、自動車免許の更新での撮影時に

「もっと顔を引いて下さい」

なんて言われた経験はありませんか?

 

これは、首の弯曲が正しくないかもしれません。

 

身体を横から見ると、背骨の上に頭が乗っていないような状態です。

頭って意外と重いんです。

頭の重さは体重の8%なんて言われています。

大人の体重が平均65キロなんて言われていますから、頭の重さは平均すると8キロくらいです。

ボーリングの球と同じくらいの重さですね。

 

この8キロくらいある頭が背骨の真上に乗っていれば(正しい姿勢の場合)、

頭の重さは背骨で支えます。

ストレートネックと呼ばれる状態の場合は、

頭が背骨の上になく、身体の前の方にあります。

頭の重さを骨で支えられないので筋肉が支えます。

 

その結果、首周辺の筋肉や皮膚が肩を引っ張り「肩こり」として感じます。

 

身体本来の使い方と違う方法で頭の重みを支えているので、

首や肩の筋肉の緊張が抜けず、

  • 筋肉の緊張で頭を絞めつけたり
  • 頭に十分な血流が行かなかったり

こんな具合で、頭痛を引き起こすこともあるようです。

頭痛は肩こりから話しがそれるので割愛しますが、近いうちに頭痛のページも作ります。

 

4.頭の形の左右非対称?

あなたが、赤ちゃんだった時の頭の形が肩こりに影響しているかもしれません。

赤ちゃんには向き癖がある場合が多いです。

これは、癖ではなくて頭の形が「完全左右対称」ではないために、重心位置も偏ります。

バランスをとるために「向き癖」となっていきます。

 

これが、肩こりにどう関係するかというと、、、

頭の形が左右で非対称であれば、「頭の皮膚の引っ張られる力」

これも左右で非対称になっていきますよね?

 

これに、

先ほど見た猫背などの背筋の緊張が強く加わるのも合わさって

肩周辺の筋肉が真っ直ぐな姿勢を維持するのに緊張しっぱなしになります。

その結果、

肩こりとして感じている人もいれば、肩周辺の筋肉が首や頭も引っ張り

頭痛に繋がってくる人も多いです。

 

5.まとめ

肩こりと一言で言っても原因が身体のあちこちにあります。

肩がこるから、肩をマッサージして肩こりが治ってくれるのが手軽で一番よいですが

そうでない場合は

普段の立ち方や歩き方も含めた身体全体を見ていきましょう。

 

 

肩こりのせいで自律神経が乱れる?

肩こりで自律神経?

そんな大げさな。

と、思わずに「こんな関係性もあるかもしれない」くらいに読み進めてください。

 

自律神経には交感神経と副交感神経があります。

それぞれの神経の役割は、

  • 交感神経・・・試合中や、緊張しているときです。
  • 副交感神経・・・睡眠時の身体の回復担当です。

脳からすると、筋肉の緊張=緊急事態です。

 

首周辺や肩周辺の筋肉が緊張している状態が続いている人は、

交感神経が常にたくさん出ているかもしれません。

 

交感神経が出っぱなしだと、どうなるかというと

  • 6時間も寝たのに疲れが取れない。
  • 内臓(副腎)の疲れが取れないので甘いものを無性に欲しがる。
  • ごくまれに、不妊の原因。

なんてことになってきます。

肩こりのページなので、自律神経はあまり詳しく書きませんが

肩こり一つで様々な不具合を引き起こす“きっかけ”になるかもしれない。

くらいに考えていてください。

交感神経と副交感神経の役割を簡単に纏めました。

 

 

なごみでは肩こりをどう施術する?

まず、身体の仕組みから

腕の骨(上腕骨)を動かすと、肩甲骨が連動して動くような動きが本来の身体の使い方です。

 

この腕の骨と肩甲骨の連動バランスが、首周辺の筋肉の緊張や肩周辺の筋肉の緊張で崩れてきます。

腕の骨の動きに肩甲骨がついていけなくなるようなイメージです。

 

この連動性のある腕の骨と肩甲骨の動きを肩甲上腕リズムといいますが、

この肩甲上腕リズムが崩れることから肩こりが始まる人が多いです。

 

肩甲上腕リズムの動きを邪魔している筋肉を調整してあげれば

肩関節はとっても軽く動かせるようになります。

 

では、【肩甲上腕リズムの動きを邪魔している筋肉】が出来上がる原因はどこでしょう?

といった具合に

肩こり(結果)の
原因(例えば背筋が硬い)の
原因(例えば骨盤の筋肉が右だけ硬い)の
原因(例えば顔の筋肉が左右でバラバラに動いている)。

といった具合にみていくので肩こりでも全身をみるようになってきます。

 

なごみの肩こり施術はなぜ全身をみる?

「肩がこる」からといって肩を触っても、

肩がこる原因

その原因が起こる原因。

といった具合に全身をみていく。

というのが、先ほどの文章です。

肩こりを引き起こすスイッチのような筋肉の緊張はこにある?

今度は図で見ていきましょう。

上の図のように、全く関係ないように感じる下半身の筋肉で見ていくきましょう。

脚(あし)の筋肉は骨盤の下の方にくっついています。

骨盤の上の方からは背筋がくっついています。

背筋は肩のあたりへ繋がっていきます。

あし → 骨盤 → 背中の筋肉 → 肩

こんな順番で肩を引っ張っているから、肩が重いのかもしれません。

 

身体は1枚の皮膚で全身繋がっているので、脚を組む上下が決まっていたりするだけで

さきほどの

あし → 骨盤 → 背中の筋肉 → 肩

といった順番で肩が重くなります。

 

肩以外にも、全身を整体してみませんか?

 

整体に行く前に簡単なセルフケアを試してみましょう

普段、施術している側の立場から見たら、どういうセルフケア商品がいいのか。

実際に自分で使用して「良い」と思ったものだけを紹介していきます。

まず、用意するのがこれです。

これを使って、1日5分寝るだけです。

メリットは

やっていることは、腰の骨の牽引によって背中の緊張を取り除きつつ大胸筋を伸ばして猫背の改善も期待しています。

これは、人に引っ張ってもらう。機械で引っ張る。これと大きく違うのが「自重(頭の重み)以上のけん引力が身体に働かない」ことです。

ゆっくり、首と腰の背骨の湾曲を取り戻していきます。

そうすると、背筋の余分な緊張が抜けて、大胸筋の柔らかさを取り戻し、肩甲骨が本来の動きを取り戻していきます。普段の生活の動きで、筋肉を自分でほぐせる身体を取り戻すイメージです。

この首ストレッチャーは拙院でも販売しています。


他で買ったから、使い方だけ教えて。というのは行っていません。また、拙院以外でこの首ストレッチャーを購入使用して身体が痛くなったというクレームも受け付けていません。製造メーカーへクレームをしてください。

今の身体に最適な使用方法の指導込みでの販売金額です。

デメリットは

手軽にできる反面、効果を感じるまでには時間がかかります。

毎日のように首ストレッチャーを使って、効果を感じ始めるのは早い人で6か月後くらいでしょうか?

※色々な人を見てきた感想なので、すべての人に当てはまるかは保証できません。

 

セルフケアを試してみて、腰の具合が変わらなければ、整体を受けるというのも検討してみましょう。

 

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